SDGs(持続可能な開発目標)は
2015年9月の国連サミットで採決された、2030年に向けての国際目標17項目のことです
SDGsの目標02
2015年に国連によって設定された17の持続可能な開発目標の1つです。公式の文言は「飢餓を終わらせ、食料安全保障と栄養改善を達成し、持続可能な農業を促進する」です。SDG2は、食料安全保障間の複雑な相互関係を強調しています
SDGsの目標12
「つくる責任 つかう責任」は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減することを目標にしています。
日本の食品廃棄物等は年間2,550万t
その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間612万t(平成29年度推計値)
日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約48kg。
これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。
食品ロスは大きく分けると下記2つになります。
■事業活動を伴って発生する食品ロス・・「事業系食品ロス」
■各家庭から発生する食品ロス・・・・・「家庭系食品ロス」
※612万tのうち
事業系食品ロスは328万t
家庭系食品ロスは284万t
事業系の食品ロスは更に4業種に分類することができます。
■食品製造業・・121万t
■食品卸売業・・16万t
■食品小売業・・64万t
■外食産業・・・127万t
【参照:農林水産省HP】
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